アメリカで驚いたこと2

さて、留学して驚いたことシリーズ説明編。
前回のブログで列挙した物の説明行ってみましょう!

みんなめっちゃ練習してる!
そう、これは日本の音大と変わらずですが、ちょっと雰囲気が違うように感じました。みんな(ああ…やらなきゃ…)というよりも、音楽に没頭して気がつくと時間が経っている、とか、義務感よりも、音楽が好き‼︎という気持ちの方が勝っている感じ。勿論沢山悩んでいるのも見ましたが、大変だけどポジティブな空気が私はとても好きでした。

音楽史の授業の内容が濃い&情報量が膨大。
これには愕然。受験勉強並みの情報量、しかもテストが大変!音楽史のクラスなのに、リスニングとライティング両方のテストが…💦リスニングでは、範囲内の大体40曲ほどの中から、10秒ほど流れるのを聴き、曲名と作曲家を答えます。しかもイントロではなく、曲中のどこが聴こえてくるかわからない😵初期のクラスでは、グレゴリオ聖歌など調性の無いものばかり、しかも似た感じのばっかり… テスト対策でリスニングテストのためのプレイリストをエンドレスリピートで聴くことになるのですが、これがなかなかキツくて苦戦しました😑💦ライティングでは、その場で指定された曲何曲かについてのレポートを書いたり、時代背景に関する選択問題など。選択問題で、6個も選択肢があるのを見た時には先生を嫌いになりたい気持ちになりました😭

みんな週日はガリ勉。
そんな感じなので、週日はみんな放課後ずっと勉強&練習。私も毎日一日中学校にいました。

で、週末は切り替えてしっかり遊ぶ。
この文化、とても素敵で大好きです。週末にはダンスパーティーがあったりスポーツを見に行ったり、お友達と遊んだり。でも、どんなに夜更かししても月曜日はしっかりみんな朝からクラスに来ます。

パーティー大好き。
とにかく、みんなワイワイするのが好き。ピアノ科でも毎学期初めにパーティーがあったり、他にもお誕生日パーティーやクラス終わりのパーティーなど、色んなパーティーがありました🎉

授業内のプレゼン多し。
みんなのプレゼンのレベル高し。
当然自分の番もまわってくる。😱
説明不要ですよね。アメリカでは授業のなかでの生徒の参加するパートがとても多い。特にプレゼンは、みんなパワーポイントを使ったり、みんなに配る資料も全て自分で用意したり。そして、みんなの前で話すのも本当に上手な人が多くて。とても勉強になりました。私は毎回死にそうになっていましたが、周りのみんなが優しくて、いつも助けてもらって何とか乗り切っていました。

さぁ、長くなったので後半はまた次回😊

Piano Duo U・Official Website

諏訪由布子&黄木友里香によるピアノデュオ。 1台4手連弾を中心としたレパートリーで活動中! Yuko & Yurika Piano Duoから Piano Duo Uに改名致しました。 これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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